お菓子作りは没頭できる
年を取ったからか、最近朝が早い。
今日も朝早く目覚め、暇だったのでクッキーを焼きました。
小麦粉とバターが余っていたのでチャレンジ!
バター、砂糖、卵、小麦粉、バニラエッセンスを入れてこねます。
職場の女性に「バニラエッセンス使う男っているの!?」
と驚かれたことがあります。そんなに驚くことでしょうか。
しばらく生地を冷蔵庫で寝かせたあと、形を整えてグリル皿に並べます。
時間が経つと温度が上がって、ベトベトするので大変です。
形はキレイではありませんが、自分が食べるので気にしません。
あとは焼けば出来上がり!
焼き立てのクッキーを牛乳と一緒にいただきます。
めちゃくちゃおいしい。
いい匂いがするのですが自分で作ると、レシピに書かれたバターと砂糖の量に若干引きます。
情報として知るよりも、体験として知る方が強烈に脳に刻まれます。
クッキーの食べ過ぎは良くないですね。
ビストロの自動調理メニューを使っているので、自分にとっては程よい難易度なのが嬉しい。
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クッキー約20枚ぐらいで、材料費200円以上は掛かっていると思います。
バターが高い。
市販のクッキーの安さにも驚き。
自分でやってみるといろいろ発見があります。
お菓子づくり初心者なのですが、作っている間は集中して他のことは一切考えていません。
瞑想状態でスッキリします。
いつもあれこれ考えてしまう自分にとっては、すごく貴重な体験。
仕事ややらなければならないことから視点を逸らし、目の前のことに集中する。
日常で没頭できる時間を意図的に作る。忙しくても無理やり作る。
小さな変化でも、新たな視点を持てるかもしれません。