東映アニメーションから配当金
業績好調の東映アニメーションから配当金をいただきました。
配当金が連日入金され、うれしい限りです。
業績が好調なようで、特にドラゴンボールが欧米中で大人気。
アニメの他、アプリゲームのライセンス収入がかなり大きい。
ドラゴンボールの他にもたくさんの作品があり、ワンピース、プリキュアなどが売り上げ上位です。
しかし海外で成功しているのは、ドラゴンボールとワンピースぐらいですね。
国内では、聖闘士星矢、デジモンやおしりたんていも人気があります。
最近本屋に行くと、おしりたんていの本がたくさん置いてあります。
現在公開中の映画デジモンアドベンチャーは、私の世代は皆少年のころ、日曜の朝熱狂していました。
未だに主題歌を聞くとテンションがすごいことになります。
主題歌のイントロだけで子供のころを思い出す、というひとは少なくないでしょう。
アニメは、子供から大人まで、生活そして人生に強く根付いたコンテンツです。
多くの人の生活になくてはならない存在です。
事業は安定して利益を上げており、コロナの流行があっても心配していません。
コロナウイルスが蔓延しても、悟空やルフィは感染しないので、ほかの業種ほどダメージはないと予想しています。
むしろ在宅時間が増えて、アニメを見たりゲームをする時間が増えてるようです。
実際にニンテンドースイッチが品薄になったり、モバイルwifi各社が通信障害に陥ったり、新規契約受付停止をしています。
アプリゲームの課金なんかすごいことになっているかもしれません。
東映アニメーションは、私にとって理想的な商品を扱っている企業です。
ドラゴンボールやワンピースは長年世界中で人気があり、ほかの企業にマネされることはありません。
唯一無二の商品を売ることができる企業です。
そのような企業は価格競争をする必要がなく、十分な利幅を確保することができます。
他のアニメより高い値段でも、みんな喜んで買ってくれるのです。
ディズニーランドの入場料に似てますね。
利益率が高いことが、それを表しています。
来年の業績予想はかなり低めになっています。
純利益は4割弱減少するとの予想です。
心配になってしまいそうな数字です。
しかし、東映アニメーションは業績予想が控えめな傾向があります。
何期も続けて上方修正をしています。
私は仮に予想通りであったとしても、それほど悲観する内容ではないと思います。
新作映画やゲームの発売時期の関係で、多少業績に波ができるのは仕方のないことです。
コンテンツが人気であり続ける限り、短期的な業績は気にしません。
株価は少々高いようにも感じますが、お気に入りの銘柄なので当面ホールド予定です。
コロナショックで3000円台になったときに、少し買い増ししたのですが、もっと買っておけばよかった