月収20万円の投資と家計簿

アラサー会社員が経済的・精神的自由を目指すブログ 株式投資・シンプルライフを中心に記録します

ポートフォリオの見直し

以前ご紹介した通り、私のポートフォリオ

・日本個別株

・海外個別株

・インデックスファンド(先進国株・新興国株・REIT

以上の3つでだいたい三等分したものになっています。

 

www.kakenpelo-blog.com

 

 

以前からこの比率を変えたいと思っていました。

具体的には

日本株比率が高すぎる

・個別株比率が高すぎる

・インデックス比率を高くしたい

と言った感じです。

 

そもそもスタートは、100%インデックスファンドだったのですが、

投資の勉強をしていくうちに、個別株投資が楽しくなって調子に乗ってしまった。ということです。

 

 

 

まず、日本株比率は10%程度でいいと思っています。

世界全体に占める日本株時価総額は10%弱です。その割合まで引き下げたいところです。

 

日本で働いて日本円で給与をもらっているので、

人的資本という私にとって大きな資本が、日本経済に依存している。

株式のほとんどを海外へ振り分けないとリスクが大きすぎます。

 

 

 

 

そして個別株割合も下げたいです。

私のような個人投資家は、機械的に投資できるインデックス投資を利用した方が、よいパフォーマンスをあげる可能性が高くなります

 

人には自分の能力を過信しすぎる傾向があるそうです。そしてそれは、女性より男性の方が強いとか。

私も普通の人なので、その傾向があると思っています。

伝説的な成績をあげたファンドマネージャーのピーター・リンチも、ときにハイテク株に引き寄せられずには居られなかったそう。

私もどうしても、いま人気のある成長企業に関心が向いてしまいます。

客観的に考えて、自分が合理的な判断をできていると思えないので、今の個別株比率の高さでは良いパフォーマンスをあげることは難しいでしょう。

 

 

しかし、個別株投資もスキルアップと楽しむために続けていきたいので、小さい割合で取り入れようと思います。

ただし、銘柄選択の際はジェレミー・シーゲルの株式投資の未来」やパット・ドーシーの「千年投資の公理」を十分参考にし、いくつかの条件をクリアした銘柄を選んでいきたいです。

 

 

 

 

理想のポートフォリオはこんな感じです。

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通常のインデックスファンドで半分を占めて、残りの半分はより高いリターンを目指せる「半インデックス」にしたい。

 

 

 

コロナショックを利用して

資金を投入し、理想に近付けていこうと思います。