月収20万円の投資と家計簿

アラサー会社員が経済的・精神的自由を目指すブログ 株式投資・シンプルライフを中心に記録します

コロナウィルスによる世界的株価下落

ここ数日、コロナウィルスの影響で世界的に株価が下落しています。

日本でも様々なイベントが中止になったり、旅行者が減ったり、中国の工場が止まったり、

オリンピックの中止が話題に挙がったり。

 

実際に経済的な損失は大きくなりそうです。

 

私のポートフォリオも大打撃。

かなりの額が吹き飛びました。

 

しかし悲観的にはなっていません。いちいちストレスを感じていては、安定した長期投資はできません。ストレスを感じる人は、投資に適していない性格だと思います。

今回の株価下落を冷静に考えると、

株価下落と私の保有銘柄の実力とは直接関係がないと思っています。

業績に影響があるかもしれませんが、限定的でしょう。

 

アップルの株価が下がったのは、人々がアップル製品やサービスを使わなくなったからではないですし、

東映アニメーションの株価が下がったのは、ドラゴンボールの人気が無くなったからではありません。

 

投資の神様バフェットも

投資判断に影響を与えるものではない」と言っています。

 

むしろ、この下落を

狙っていた株を安く買うチャンス

と捉えるべきです。

日頃からリストアップしておいた、買いたい銘柄リストを見て購入を検討しているところです。

 

 

しかし、メディアでは、

バス会社や飲食店などで経営難になっている会社が増えている

と報道があります。

この状況が続くと、たくさんの会社が倒産してしまうのでしょうか。

経営難に陥る会社とそうでない会社の違いはどこにあるのでしょうか。

 

 

その原因は、

一時的なダメージに耐えるだけの体力がなかった

 (収入が減少したときに、事業活動を続けるための現金がなかった)

からだと思います。

 

私は投資判断の際

「景気悪化等があったとき、悪く想定して利益がどのくらい減るか」

「現金が収入や負債に対してどれぐらいあるか」

を必ずチェックしています。

 

私の保有銘柄は現金が潤沢にある企業ばかり。多すぎて「何がしたいの?」と思うものもありますが。

 

基本的に長期保有するので、その間いい時期あれば悪い時期もあります。

 

悪い時期が来ると、首が回らなくなり、立ち直れなくなる企業を避けることができれば、長期的にリターンを安定化させることができます。