新型コロナ報道で感じた経済的な堀の崩壊
昨日から続き、新型コロナ報道から感じたことです。
テレビをつけると、連日新型コロナウィルスに関する報道がされています。
結構長い時間を使って
これがネットニュースだと1分で読めます。
質や量に差はあるかもしれませんが、
私は新型コロナに関しては、ネットニュースの1分で十分だと感じています。
多くの人は私と同じではないでしょうか。
多くの人にとって、テレビに数十分時間を使うのではなく、ネットニュースで1分使う方がメリットが大きいはずです。
テレビの優位性が無くなっているのです
かつて、テレビ業界には大きな「経済的な堀」がありました。広く多くの人に情報を伝えるためには、テレビが圧倒的に有効な手段でした。
そして、新たにテレビ局を立ち上げるのは極めて困難でした。
それがインターネットが登場し、個人で世界中に発信できるようになりました。映画やニュース番組だってネット上で発信できます。
非常に大きな「経済的な堀」がインターネットの登場以降小さくなり、特にここ10年程で急速に進んでいるように感じます。
バフェットをはじめ、多くの偉大な投資家が「経済的な堀」を重要視しています。
しかしその堀が無くなるとこがあるということ、
そして、どのように堀が失われるか
このことを学ぶことが必要だと思います。
私は永遠に続くものは無いと思っています。
思い込みを捨て、新しい事実に目を向ける
常に学び続けなければいけませんね