月収20万円の投資と家計簿

アラサー会社員が経済的・精神的自由を目指すブログ 株式投資・シンプルライフを中心に記録します

新型コロナ報道で感じた経済的な堀の崩壊

昨日から続き、新型コロナ報道から感じたことです。

 

テレビをつけると、連日新型コロナウィルスに関する報道がされています。

結構長い時間を使って

 

これがネットニュースだと1分で読めます。

質や量に差はあるかもしれませんが、

私は新型コロナに関しては、ネットニュースの1分で十分だと感じています。

 

 

多くの人は私と同じではないでしょうか。

多くの人にとって、テレビに数十分時間を使うのではなく、ネットニュースで1分使う方がメリットが大きいはずです。

 

テレビの優位性が無くなっているのです

 

かつて、テレビ業界には大きな「経済的な堀」がありました。広く多くの人に情報を伝えるためには、テレビが圧倒的に有効な手段でした。

そして、新たにテレビ局を立ち上げるのは極めて困難でした。

それがインターネットが登場し、個人で世界中に発信できるようになりました。映画やニュース番組だってネット上で発信できます。

非常に大きな「経済的な堀」がインターネットの登場以降小さくなり、特にここ10年程で急速に進んでいるように感じます。

 

 

バフェットをはじめ、多くの偉大な投資家が「経済的な堀」を重要視しています。

しかしその堀が無くなるとこがあるということ、

そして、どのように堀が失われるか

このことを学ぶことが必要だと思います。

 

私は永遠に続くものは無いと思っています。

思い込みを捨て、新しい事実に目を向ける

常に学び続けなければいけませんね