月収20万円の投資と家計簿

アラサー会社員が経済的・精神的自由を目指すブログ 株式投資・シンプルライフを中心に記録します

コロナウィルス対策のためにオープンオフィスは辞めましょう

ほとんどの人が、オープンオフィスで働いているのではないでしょうか。

私もパーテーションすら無いオープンオフィスで働いています。めちゃくちゃ開放された空間です。

取り憑かれたかのように報連相「情報共有」と言う人達にとって、オープンオフィスは、疑うこともなく最適な労働環境だと思っているようです。

間仕切りが無い分、コストが掛からないという理由もあると思いますが。

 

私は、かなりの内向的人間なので、基本的に一人若しくは信頼できる人と二人で仕事をしたいタイプです。

なので、他人と時間や物を共有しなければならないオープンオフィスの空間が嫌いです。

我ながら面倒くさい性格だと思います。

私に言わせれば、オープンオフィスはデメリットばかりです。

仕事ではコミュニケーションが重視されていますが、コミュニケーションをおしゃべりと勘違いしている人が多すぎると思います。みんな日中だらだらして、結果残業しています。彼らは何がしたいのでしょうか。

もちろんコミュニケーションの本質は、正確な情報伝達です。しかし、過度な報連相は業務効率を下げるだけです。

無駄なことは、好きではないですし、私の目の前で無駄なことを繰り広げられるのは、さらに嫌いです。

そんなことは、早く帰りたいので最小限しかしたくありません。

 

 

ちなみに、日本一社員が幸せな会社とも言われている未来工業(7931)は、様々な独自ルールを持つユニークな社風で有名ですが、そのルールの1つに、報連相禁止」があるそうです。

その社風もあり、高収益で業績も良いという、素晴らしい会社ですね。

 

長らく幅を利かせてきた「オープンオフィス信仰」ですが、近年オープンオフィスのデメリットを示す調査がたくさん報告されているそうです。

 

周りの会話や雑音、温度管理ができない、プライバシーが守られていない、などでストレスを感じて生産性が落ちるようです。

私自身も、上司のわざわざ靴底を擦って歩く足音や周りの視線、視界にだらだらしている同僚が入り込むことで、ストレスを感じていると思っています。

 

また、オープンオフィスは生産性低下の他にも、健康にも悪影響を及ぼすそうです。

ある調査では、オープンオフィスで働く人は、クローズドオフィスで働く人より、病欠日数が62%も多かったそうです。

やはり間仕切りが無いとウィルスに感染しやすくなる。ということでしょうか。

 

個人的にも大嫌いなオープンオフィス

コロナウィルス対策のためにも廃止してほしいです。