月収20万円の投資と家計簿

アラサー会社員が経済的・精神的自由を目指すブログ 株式投資・シンプルライフを中心に記録します

投資成績 2月末

2月末での投資成績です。

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2014年末時点の元本を100とし、

それぞれ年末時点、今年に関しては2月末時点での数字です。

 

コロナウィルスにより、あらゆる保有株がガクッと下がってしまいました。

この下落率は久しぶりですね。

NYダウはリーマンショック以来の下落らしいです。

 

学校の休校や各種イベントの中止等、経済的ダメージはかなり大きそうです。

 

 

 

私の気持ちは

やったぜ!

って感じですね。

 

しばらく温室相場が続き、PERが高めで推移していたので、これといって投資対象が見つからなかったので、現金比率を高くしていました。

上のグラフの数字にも、そこそこの割合の現金が含まれていますが、使うときが来たようです。

膨らむ現金比率を見てウズウズしていましたが、この時を待っていました。

 

とは言いつつも、冷静さをもって投資判断をします。

下落したといっても、(特にアメリカでは)市場全体のPERは低くないですし、実際に多くの企業の業績にも影響があるでしょうから。

時間的分散をしながら買い、現金を使い切らずにある程度残しておくつもりです。

 

 

 

投資をする際は、このダメージが

一時的なもの」なのか「今後に響く深刻なもの」になり得るのか、注意しなくてはなりません。

今のところ候補としては、

・たばこ株(JT・MO・PM・BTI)

東映アニメーション

塩野義製薬

日揮

・インフラ系

などなど、、

この辺はダメージが「一時的なもの」になりそうです。

 

また、個別株だけでなく、ある程度まとまった額をインデックスに投資することも検討しています。

こういったパニック相場では、自分の能力を過信せずに、感情の影響を排除して投資をしたいからです。

 

 

 

私のような個人投資家の強みは、プロとは違い、

常に勝つ必要がない

ところにあります。

世間がパニックの時ほど、素人にとってチャンスなわけです。