【保有銘柄紹介】塩野義製薬(4507)
塩野義製薬の事業内容
その名前の通り製薬事業です。抗HIV薬のテビケイや抗インフルエンザ薬のゾフルーザが有名です。
チャートとデータ
株価は業績とともに右肩上がりです。利益率やROEが高く、さらに株主還元に積極的で自社株買いや消却を毎年のように行っています。株主を儲けさせる姿勢をしっかり見せてくれると安心して保有できますね。
銘柄分析と売買理由
2018/7月に取得し、その後何度か買い増し、平均取得単価は6060円です。利益率の高さとperの低さ、そしてゾフルーザに期待し買ったのですが、これまでのところ、とんとんぐらいです。
現在PERは14倍ほどで低いですね。なぜでしょうか。ゾフルーザのネガティブなニュースが原因のように感じています。しかしゾフルーザの売上高ってそんなに大きなウエイト占めてないですよね。
不安要素は、抗HIV薬が売上高の大部分を占めていること。これがつまずくと業績全体が大きく傾きます。
こうやって文章を書いていると、製薬事業ってよく分からんなと思います。素人にはいつ、より良い新薬が出てくるか分かりませんし。
分からないなら長期保有できませんね。もともとそのつもりはありませんが。割安感が解消されれば、タイミングを見て売却しようと考えています。