投資方針について
こちらの本は多くのブログで取り上げられており、とても有名ですよね。私も大きな影響を受け、この本に書いてあることをベースに投資をしています。
内容は、中級者向けでしょうか。投資を始めたばかりの人には難しいかもしれません。
内容をざっくりまとめると、
1.長期的に見ると、株は債券よりリターンが高く、リスクは小さい。
2.現金はインフレが起こると購買力が低下し、金はインフレを相殺する程度しか値上がりしない。
3.多くの投資家は市場平均に負けているので、多くの個人投資家にとって、ドルコスト平均法によるインデックス投資がベターである。
4.しかし、さらにハイリターンを狙うならば、割安株や高配当株、強力なブランドを有する生活必需品や製薬銘柄に長期保有する。しかし、ポートフォリオの半分はインデックス投資をすること。
投資に興味があるけど怖くてできないという人は、1と2についての認識が低いのではないかと思います。私は逆に多額の現金保有は怖くてできません。
私のポートフォリオは、ざっくりですがこんな感じです。
シーゲル教授の薦めよりもインデックス比率が少な目ですが、個別株に投資しないと面白くないですしね。投資は私の趣味でもありますし。
保有している個別株は、シーゲル本の内容に加え、ピーターリンチやバフェットなどの投資家のエッセンスも自分なりに取り入れながら売買しています。保有銘柄は割安株・高配当株・強力なブランドを持つ株のいずれかに分類することができます。
ここ1年ぐらいは、あまり成績はよくないのですが、投資はどんな状況でも一貫性を持ってやり続けることが大事だと思っています。
基本的な投資方針を変えるつもりはありませんが、勉強しながら必要な変化を加え、ポートフォリオと自分自身を成長させていきたいです。