【保有銘柄紹介】日本たばこ産業(2914)
事業内容は、その名の通りタバコです。近年は国内で喫煙率の低下やIQOSの影響で苦戦していますが、新興国を中心に海外タバコ事業が伸びています。また食品や製薬事業もしています。
たばこ会社は所謂「シーゲル銘柄」で、私も完全にシーゲル本の影響です。
2015/9から少しずつ買い増しし、平均取得単価は2,982円で20%ほどの含み損を抱えています。配当込みでは、13%程に下がります。
ご覧の通り、株価は右肩下がりです。
IQOSの出現、ESG投資の流行、さらに米国を中心に規制の強化が原因のようです。
特に米国における、電子タバコの規制とメンソールたばこの規制報道で、 アルトリアやブリティッシュアメリカンタバコにつられて下落した印象があります。
しかし、その間肝心のEPSと配当は右肩上がり。
世間のイメージと業績の乖離が広がっているように感じます。